先週ですが、念願のきのこ狩りに行きました。コロナで自粛生活に入る前、我が家では春と秋に森の中の原木にきのこが生える、年2回の楽しみでした。今回は秋なので『秋子』です。春より身がしまっています。
今回久々なので、予約をとるのを出遅れてしまい、森の中でできるきのこ狩りも終盤でした。予約時に確認したところ、「ギリギリ」との返事だったので、到着し森のきのこ狩りエリアに入るまで、きのこ狩りができるか、心配していました。心配と言えば、わが娘「松葉杖でもきのこは狩る!!」と意気込んで、きのこ狩りに参戦しました。
日曜の一番最初の時間でしたが、以前より大きいものがなくて、少し残念でした。やはり狩るなら、土曜日の一番最初の時間がねらい目です。そして、我が家の誤算がもう一つ、娘の怪我です。いつもは細い隙間に生えてる椎茸を娘が取ってくれるのですが、細い隙間に手を入れるどころか、木の隙間に入れない…。今回の椎茸狩りは不完全燃焼です。次回、『春子』が生える時期にリベンジです!
そして、きのこ狩りを楽しんだ後は、七輪での炭火焼!追加で注文した『きのこ汁』『きのこおこわ』『(きのこ)ピザ』も毎回、美味しくて楽しみです。ちなみにピザは、石窯で焼いたもので、熱々で生地の周りはパリパリです。ここで写真をお見せします!と言いたいところですが、七輪に椎茸を並べて、テーブルに注文したものが届き、幸せ一杯になったところで、…写真を撮り忘れました…。家族3人、誰もそのことに触れることなく、目の前に並んだ幸せな光景にテンションが上がり、熱々で、美味しいうちに、すべて食べ終わりました。食べ始めて半ばを過ぎたあたりで私が「あッ!」と思い出しましたが、やっちゃった感が否めません。食べる前に写真を撮るという行為に慣れておらず、スマホも置き去りのため、どうしても忘れることが多いのです。無念。でも今回は、椎茸だけでなくクリタケも手に入ったので、そこは良し!です。その日のうちに鴨鍋にして食べたのですが、良い出汁がでて美味しかったです。また、クリタケと椎茸の炊き込みご飯もとても美味しくできました。森の恵みに感謝です。大量の椎茸は、下処理をして冷凍庫へ保存!いつでも美味しくたべられます。幸せです♪
きのこ狩りで訪れたのは青梅ですが、自然が近くて、田舎育ちの私には安らげる風景です。周りを見渡せば、畑。お茶の葉が植えてあるところもあって、観ているとほっこりします。
コロナが落ち着いてもっと、好きな時に、好きな場所へ出かけられるようになるといいな~と思っています。
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